真空管をこよなく愛し、その音色に惹かれ続けている者たちの集まりです。いつまでも少年のようにきらきらと目を輝かせ、鍛え抜かれた耳でさまざまに音を感じます。これだけ1つの事にこだわりを持ち続けるパワーはいったいどこからくるのでしょうか。それぞれの作品をみんなで語り、みんなで遊ぶ。そんな遊びの原点を持ち続ける人達なのかもしれません。
会員人数：18名
興味のあるかたは、ご連絡下さい。初心者～上級者まで、自作アンプで楽しい時間を共有しましょう。
過去の真空管アンプ友の会・視聴会の様子はこちらから。
[更新日]： 2009年09月03日
夏の試聴会も１５年目です 平均年齢も徐々に上がりましたが 皆様も元気で自作ライフを楽しんでいますね 今回はアンプ台数１０台と一日楽しめそうです 今回のテーマはこだわりです それでは試聴会を開始します。
武井氏
ＷＥ－２７５
ＮＯ１ 武井氏のＷＥ－２７５シングルアンプ トランス結合で強力なドライブです ３Ｗ以下の出力の球ですが 力が有り中域の厚い音かな？ＷＥへのこだわりかな
山本氏
２Ａ３
ＮＯ２ 山本氏は毎回シャーシーにこだわりが有り 今年はＳＰボックスを二つに割り 木製のシャーシーを見事に完成させました ２Ａ３はソブテックの一枚プレートで近代的なしまりのある音でした。
福田氏
２Ａ３ ｐｐ
ＮＯ３ 福田氏作２Ａ３ＰＰモノラルステレオ ＷＥにこだわり９割ほどがアメリカ製のパーツを使用したアンプです シングルの２Ａ３とはだいぶ違う音でした ２Ａ３はふくよかな音のイメージが有りますが しまりが良く２Ａ３のもう一つの個性が聞くことができました。
芥 氏
６ＺＰ１パラシングル
ＮＯ４ 芥氏作の６ＺＰ１パラシングルです いつもながらコンパクトで直結にこだわったアンプです ６ＺＰ１も２５０Ｖのプレート電圧で動作させるとラジオ球もオーデェオ用と楽しめますね。
清水氏
ＲＣＡ ３３ ｐｐ
ＮＯ５ 清水氏作の３３ＰＰアンプで石シャーシー第二弾です シャーシーは大理石でかなりこだわりが有りますね またＲＣＡ－３３の球美人（刻印など）に惚れたそうです スイッチやパイロットランプの穴あけだけで一日掛かるそうです大変ですね。
