[更新日]: 2015年05月30日
3X-75Bの世界遺産がステップアップしました。最新バージョン15のカトレア回路を搭載しさらに音質が改善され、ヒーターノイズも減りました。
Ⅰ型はグリットにヒーター回路の信号をいれていましたが、出力管のカソードへ直接に信号を入れより音質面と信頼を上げました。ノイズレベルもさらに下がり究極の交流点火回路が完成しました。カトレア回路は最新のステップ15を搭載しています。実験を繰り返し真空管回路史に初の回路が完成しました。
電源は回路は前段と終段と二回路構成でそれぞれ別電源回路構成とし、終段はダブルチョークを使用し音質面を追求しました。
3X-75B
戦前のマツダ製の球で、板プレート、コーティングフィラメントでアメリカ製の211と電気特性は類似しています ヒーターは4Vです。
TM-100
元箱が有り構造的に手作りに近い凝った作りです。
4242
211
ヒーター回路を10V端子に変更し再調整すればアメリカ製の211やイギリス製の4242などへにも変更が出来ます、またオランダフィルブスのMC-1系も可能です。世界の名球大型管の音質を聞いて下さい。(ただし電気特性は211系だけです。ヒーター電圧は 4V 10Vの4A以下です)