Klipsch Belle の改良

[更新日]: 2013年10月25日

Klipsch Belle の改良

ベレクリプシュホーン型スピーカーシステムを箱はそのまま使用して ユニットをすべてをアルニコ型に ネットワークも作り直しました。
 オーデェオマニアの方に聞いていただきました 
音楽の心を聴かせてくれる数少ないスピーカーの一つだと思った。私の好きなサウンドで、重心が低く、裾野の広いピラミッド構成である。太い音で、それでいて低域までリズムの切れ、ハーモニーの重なりが透明度よく見えてくる。シェラザードの冒頭のサウンドが思いを伴って響いてきた。
 ボーカルでも中低域に広がりのある響きが、加藤登紀子のアルバム『ロシアノスタルジー』から、その情感をたっぷり伝えてくれる。ヘレンメリルと『猪俣猛とウエストライナーズ』の共演アルバムでは、切れの良いパーカッションと「ニューヨークのため息」と言われた、あのボーカルが違和感なく響いてくる。
 クリプッシュの生みの親は物理学者、アインシュタインやシュヴァイツァーのように科学者には音楽にすぐれている人がいる。『音楽の物理学』を音楽で捉え、その心を表現するスピーカーはいつも演奏者のこだわりを伝えてくれる。大谷康子のあのヴァイオリンの響きを耳に残し、帰路についた。
F氏さま 毎回の感想ありがとう御座います。


ベレクリプシュホーンのウーハーは

アルテックの416Aを取り付けました 8Ω

ベレクリプシュホーンのドライバーは

クリプシュの初期型に使われていた 16Ωのユニットで たぶんエレボイ製です
ホーンはオリジナルK-500です

ベレクリプシュホーンのツィーター

エレボイのT-35Bを使用しました 16Ω 

ベレクリプシュホーンの自作ネットワーク

メーカー製は500Hzクロスですがホーンが小型のため600Hzクロスにしました 高域は5KHzにしました 直列系のコンデンサーはすべてオイルコンを 補正のコンデンサーはSHコンを コイルは高域は空振 ほかは鉄心入りで仕上げました

改良型ベレクリプシュホーン型スピーカー完成

ツィター ドライバーが振動板が樹脂のため 奥行き感とりっとり感の有る音で10年ほど前にエレボイのリージェンシーに似た音でしたが低域は歯切れが良く 後面開放型の音でプラス歯切れを良くした感じです 重低音を重視する人には向かないですね でも独特の低域は魅力的です。
このシステムをお持ちの方 改良を受けます
W765 D480 H905 Wはアルテック416 DはK-55V TはT-35Bです オールアルニコ8Ω仕様です

製品情報
  • 完成品
  • 真空管
  • スピーカーシステム

カトレアへようこそ

真空管アンプについて

ご利用ガイド

アクセスマップ


ページの先頭へ